縮毛矯正のリタッチ;伸びてきた根元だけにかけるってことは、それだけで済むよう かけ続けてるから【実例解説】

   
エンダヨシノブ
すくすく20年選手の美容師

どれも仕事の現場から生まれた、濃く太い記事です。テイクアウトされた情報を、日常のどこかで活かしてもらえると幸いです。

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それでは 本編をお楽しみください~♪

 

さて

縮毛矯正されてる方は、継続してかけ続けてる方が多いので、髪のダメージとの戦いでもあります

お客さまにとっても、美容師にとっても

そして今も昔も、さらなるダメージを増やさないためのシンプルな最善策

それは 新しく生えてきた根元部分のみに かけ直すこと

通称、リタッチ』と呼ばれる施術ですね

つまり

新たに生えてきた部分に施術すれば 大丈夫になるよう

毎回 きっちり がっちり 優しく、クセを取りのぞく

このサイクルが もっとも大事なんです

とはいえ・・・ご新規の方の場合、一度かけたはずの部分に「クセの戻り」がかなり発生しているので

改めてかけ直さざるをえません(たいていリスク高くて僕は怖いです)

かけ直すのを当たり前だと思っている方もいますよね

最新のナンチャラ成分配合~とか、髪を傷ませずクセが伸びます~とかは

まぁ 流行りものです、、、

結局、1カ月後・3か月後・半年後・1年後には《the 中途半端》な状態かもしれません

それがスタイリングの土台として最適なら良いですが

結果的に 傷みが増えただけの施術になってたら悲しいですよね

リタッチで済むようかけ続けるってことは、その連鎖を終わらせるっていう事です

ということで、今回の施術実例を参考にしてみてください♪

縮毛矯正に特化してる経験豊富な美容師さんにお任せする方が安心だと思います

とにかく “担当者” で選んでください!

通常の美容室で扱ってる(コスメ系とかオーガニック含む)薬剤できちんと結果を出し続けるのは、ハイレベルな美容師さんのみで、僕はかなり希少だと思ってます

目次

施術前

いつも縮毛矯正をさせてもらっているお客さまです

約8カ月前にデジパーで毛先にニュアンスをつけて、その2か月後(つまり約半年前)にリタッチ縮毛矯正をしてます

ご来店時のままの状態 ↓

みなさん 後ろ側の方がクセ強いですよね。普段お仕事とかで 髪をしばってる方は特にです

(ま、仕方ないのですが)

内側を見てみると、根元から7cmほどの 【A部分】にしっかり ウネりがでてきてます

その下の 【B部分】が約半年前にストレートにしたところで、毛先にはパーマの残りが少しってとこですね

施術後

トータル4時間後くらい ↓

シルエットがコンパクトですよね

施術後は、地毛のような見た目と質感に生まれ変わります♪

施術の最後にもシャンプーして、仕上げはドライヤー2個持ちして ブァーーーーっと乾かします

もちろんブラシは使わず

(ストレートしたのならブローは… したくないです)

今回、頭皮から約8cmまでの根元にかけました。それより下には薬剤付けも アイロンもしてません

いかがでしょう?

根元を整えると、毛先にかけて髪が整列しやすくなります

「髪キレイ~!」が全体にいきわたりますよね

やや地味な存在かもしれませんが…

リタッチ技術、実は【超優良メニュー】なのです♪

使用する薬剤は、クセが伸びてくれるギリギリのパワーに調合するので

かけさせてもらう回数が増えれば、微調整して より完成度を高めます

縮毛矯正は、すごいクセ強い人しか必要ないイメージかもしれませんが

どっこい、普段 髪の毛が モワモワ・チリチリ~、またはパサーッとしてるなら

いっぱつで髪の広がりから改善されるので 条件が整ってる方にはオススメです

見た目だけ整えばOKなら 頭頂部から深さ2~3cmの表面部分だけでも有りですね

シャンプーやトリートメントなどの製品をアレコレ試すより、確実に違いがでます

あくまでそれらは “補助” です

美容室で きっちり髪に合う施術してもらう事の方がよっぽど大事です

注意が必要なところ

それは

縮毛矯正をかけたところに関しては、ずーっと 髪が記憶してるので、その部分がカットして なくならないかぎり…

矯正した髪には『普通の』パーマをかけるのは 止めましょう!

自分でスタイリングできるレベルに仕上がらない、、、その確率が高いです!

「1年くらい経ったし、もう大丈夫だよね」ってならないですからね

(せめてデジタルパーマかエアーウェーブにしましょう!)

かといって、ブローで自然なカールをつけても、通常より持続力 弱し!

またアイロンで高温を当ててる時間が増えるにつれ、負担が激増。。。

「ご利用は計画的に」ってよく言うじゃないですか、まさにあれです

もしも

バッサリ切ると、根元うねうね 毛先ピンピンで “髪型が成立しない” リスクがあります

毎日かなりスタイリングを頑張らないと……

縮毛矯正をやめて 地毛に戻していくには、そういう時期をひたすら我慢して

毛先をカットしながら、矯正毛をなくしていくという 中々シビアな工程になります

地毛へ戻す道のりは、『年単位』になることを覚悟しなければなりません

だからこそ・・・

あとで変化を付けづらくなるので注意!
  • 髪の長さをキープしたい人
  • これから伸ばしていきたい人
  • クセを何とかしたい人

一般的に、美容師さんが言ってくれる提案は蜜の味ですが、必ずデメリットから目を背けないでください

でも、、、ですね

言ってるそばから何なんですが、ちゃんと抜け道もあります

が、どこの美容室でも可能なわけではありません

失敗される覚悟がなければ止めた方がよいと思います

それでも、こういう技術もあるので紹介しておきます

今回のお客様の「パーマヘア」が見れますよ↓↓↓

真っすぐな髪が曲がるって、ある意味 イリュージョン

たとえ頑固ジジイと言われても、やりたくないから

おわりに

髪質に困ってる人は、ずっと髪型が制限されてきました

でも今なら、もう少しだけ 歩み寄れる時代になってきました

ご覧いただいたように、【リタッチ】という根元だけへのアプローチでも髪は十分キレイに見えます

新規の方は、毎回クセが戻ってしまってるので、どうしても全体に縮毛矯正しなければ収まらない...

そんなサイクルの方ばかりです

だからこそ『低アルカリ高還元』の縮毛矯正(当店で仕様)で、毎回毎回しっかりクセを取りのぞく

そしてリタッチ矯正を上手く使い、スタイルチェンジの余地を残しておく

僕はその方がスマートだと思っているので、試行錯誤して技術を作ってきました

ホント縮毛矯正の世界は奥が深いです

僕は今でもアイディアを大事にしていて

水平線のよう “円”と”真っ直ぐ” が共存した形状を目指してます

アイロンをしていると、すぐに1時間近く経っちゃいます ^ ^

とはいえ、縮毛矯正はメリットもデメリットも極端です

ヘアスタイルを頻繁に変えたい方は向いてません

また、ヘアダメージは確実に増えます

ただ、普通なら10くらい負うダメージを、担当者により5~8くらいに抑えれて、持続性も全然違います

たとえ ダメージが増えても、見た目はキレイになるなら

あなたはどちらを選びますか?

本当に悩んでるのなら、やるべきです。(僕が担当者ならそう伝えます)

ただし、本文に記載した もろもろの条件はお忘れなく!

そのうえで素敵な髪の毛を手に入れてくださいね (*^^*)

以下の記事は、縮毛矯正の “失敗予防” にオススメです

ぜひご覧になってみてください♪

《知らなきゃダメぜったい!デメリット白書シリーズ》

その1

その2

その3

以上、エンダヨシノブでした。何か解決のヒントが見つかると嬉しいです

皆さんの良いヘアライフのお供に いつも \(^o^)/

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