【ビフォー アフター】デジタルパーマで毛先ワンカールボブ♪ コテ・アイロンがいらなくなった日

【ビフォー アフター】デジタルパーマで毛先ワンカールボブ♪ コテ・アイロンがいらなくなった日

われわれの業界、美容師といえば  ボブ。。。

(かもしれない !?)

一生の内で ボブスタイルどのくらい切るんだろう?

 

好きですか?ボブ

あふれかえってるからこそ、普通のボブを丁寧に作りたい。そう思います~

 

今回は ボブで毛先ワンカールさせたいけど、

コテやアイロンは残念ながら苦手…

ボブだと顔や首に 火傷しそうだし…

 

じゃあ パーマってどうなのよーっていう方向けです♪

 

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と、ちょっとその前に…

 

最近 身近にパーマかけてる人います?

実は カラーしてる人に比べたら全然少ないんですよね。コテとか上手く巻ければ困らないですし。

だから、パーマへの誤解や トラウマ持ってる人が ちょこちょこいらっしゃいます。

大事なので、よければ少しお付き合いください。

 

まず パーマをかけるなら、僕はデジタルパーマかエアーウェーブパーマが良いと思います。

(ま、髪質と 元々のダメージ具合にかなり左右されちゃいますけど)

 

パーマメニューのネーミングは美容室ごとに ひねり出して作ってるので

よく勘違いされてますが、パーマ自体の種類は実は3つしかありません。

 

.普通のパーマ

.デジタルパーマ

.エアーウェーブパーマ

 

は  メニュー名にコスメなんちゃら~、オーガニックなんちゃら~とか、スチーム(蒸気)を当てる工程を含むものまで、幅広いです。

ロッドを巻いて、主に薬剤の力を作用させてかけていきます。

特徴としては、髪が濡れてる時に カールが分かりやすく、乾くにつれてカールがゆるく伸びていきます。

なので、ドライヤーのかけ方次第でカールを出せるけど、反面 さぼるとダレて見えやすい人も。(髪質にもよります)

ブローしてカールをのばすスタイルは 逆に向いてると思います。

 

 

は  薬剤と熱の力を利用してかけるタイプのものです。

熱とは、昔からある 頭上をグルグル回ったり、お釜みたいなので温められることではなく

巻いた全てのロッドに、機械のチューブ or コード を接続して温めて、髪を完全乾燥状態までもっていくタイプのこと。

たぶんデジパー 入れてる美容室の方が圧倒的に多いです。 エアーウェーブは昔からあるわりに、なんか認知度が低いような...

 

両方とも  髪を乾かした後でもカールを出しやすい特徴があります。(質感の違いはありますが)

反面、デジパーは 髪に過剰反応させてしまいやすく、ダメージが大変なことになってしまうケースがあるので、担当者を選ばないと一発でレッドカード喰らいます。(もしそうなったら、その部分は切るしかないという始末…)

 

僕は両方とも あまり強く作用させないようにしてますが、それでもエアーウェーブの方がダメージが少ないと思います。

ただ、皆さんがパーマに求めてるであろう カールの質感は デジパー特有のものだと思いますが

髪質・ダメージ・ヘアスタイル・朝 スタイリングにかけれる時間 を考えて判断しています。

エアーも好きですけどね♪

 

前置き長くなりましたが、とても大事な点なので ご参考までに。

では、それを踏まえて いってみましょう~!!

 

BEFORE

 

ご来店時の状態、1カ月前くらいにカットと(普通の)パーマをされたそうです。

 

ワンカールスタイルを希望したようですが、ご覧のように

日頃からご自身でカールを表現するのはちょっと難しそうです。

 

パーマがかかりずらい方は、乾かし方により見事にカールがダレるので、

ゆるめのパーマは意外と難しいものなんです。

 

ささ、ここから始めていきますよ~

 

先ずは切るべし!

 

毛先にソギ(軽さ)が多く入っていると、パーマスタイルには不向きなので、カットしてバランスを変えます!

 

段を入れ直して、ベースカットと軽さ調節 終了~♪

髪が濡れてるので、毛先に 普通パーマ の名残が少しあり。

 

薬剤 (1液)塗り~ ロッドまきまき♪

 

デジタルパーマの場合、縮毛矯正 (クリーム状)と同じ薬使う美容室多いですが、僕はパーマ液 (液状)に増粘剤まぜてます。料理のときに、片栗粉まぜてトロミをつけるようなもんですかね。

 

目的は同じだけど、塗布するときの操作性と、よりシンプルな還元作用を狙ってのことです

(ハピエルの縮毛矯正の薬は、低アルカリ高還元のものなので、僕はワンカールパーマには使いません)

 

カール感があまり要らないところは、以前のパーマの名残をありがたく使わせていただきます

パーマを重ねることより、結局新たにダメージを作ってしまいますからね。

 

 

黄色いスティック差し込んでると、リアル ” 黒ひげ危機一髪 ” 状態っす

(今回 なくても大丈夫でしたが、輪ゴムの跡が 仕上がり時に変につかないように 念のため)

 

カールの出具合をチェックしながら、水分の飛ばし方を調整しています。

これができるようになって、すっごいハードルが下がりました!!

散々かけ方を工夫してきましたが、今はこのやり方で かかりとダメージのコントロールしています。

 

あと前髪だけでもデジパーはおすすめです! 工夫すれば 程良くかかりますよん♪

 

かかりあがり~仕上げ

 

2液をお流して、最後の最後にシャンプーして、仕上げ前はこんな感じ

 

不要なウェーブは作らず、毛先ワンカールのパーマのみができあがってますね♪

 

 

それをドライヤーでブァーーっと

ちゃんと(?) 美容師のテクニックは使わず 乾かしても ↓↓↓

 

 

こう言っちゃなんですが、こんな乾かし方でも 毛先にパーマがでてくれて

自然とボブのカットラインが活きてくれます♪

 

普通のパーマはここでダレてしまうこともあるので、ドライヤーのかけ方が重要になるんですよね。

そういうのが得意な人・労力かけれる人はいいかもしれませんが、

やらなくても済むなら、それに越したことはないのかと

 

さてこのあと 少しハサミ入れて微調整しますが、もう完成形が見えますよね?

最後に少し 軽めのWAX付けたらこんな感じに~ ↓↓↓

 

うん、髪が曲がるって素晴らしいですね。

 

 

毎日(継続して) コテやアイロンをするよりダメージが少なく、

このくらい楽にカールが出るなら、有りだと思いますが いかがですか?

 

(そうは言っても、必要ならコテ・アイロンの巻き方もお伝えしてるので、どうしてもって方も 心配はご無用~)

 

 

ヘアスタイルを作るとき必ず、(その人なりに) どれだけ楽に扱えるかを前提に考えています。

美容室でその日の仕上がりがピークで良いのか、1~3か月後でもほどほど良い感じが続いてるのか、

半年後まで考えて…  なのか

その人の来店周期や、先々のイベント、そこから逆算して作ってます

 

そんな視点で美容師をしてますが、もちろん違う意見もたくさんあると思います。

担当の美容師さんによって やり方は様々なので、たとえ同じ薬剤・機械・道具を使っていても

扱ってる理論や 視点 が違えば 当然結果も変わってきます。

 

でも正解は1つだけとは限りません。自分もまだまだです。

皆さんが心の底から良いと思えるヘアスタイル (or 美容師) に出会えること、それが1番です。

親しい人に褒めてもらえると嬉しいですもんね!!

 

最後に おまけ♪ 同じお客さまの半年後もどうぞ~

さて あれから2か月後に、ヘアスタイルをキープするために 毛先を2cmほどカットして

さらにその後 4カ月たち こんな感じになってます( 合計6カ月後 )↓↓↓

 

暑い時期でほとんど髪を結んでること多いそうですが、毛先に残ってるパーマは

まだまだ使えるカール感ですね♪

 

このあと暑さ対策にバッサリ切っちゃうんですが、向かって左側は濡れてる状態、右側は乾いてる状態

デジパー あまり誤差ないんですよね、ワンカール派には助かるや!

ってことで 前髪のみパーマ復活させる図~

 

今日の仕上がり

 

パーマかけるときに、前髪の起点と終点で カール形成の度合いを変える工夫しとけば

テキトーに乾かしても このくらい自然に上がります

髪をずっと結んでまとめてる時期は、前髪だけがあなたの味方

汗かいても、乱れても、このくらいなら超楽ちんだと思いますよ~♪

 

ご覧になっていただいたように、毛先ワンカールには デジタルパーマを使った方が良い感じになると思いますが、

(デジタル)パーマ自体難しい技術なので、現在ある髪のダメージと、薬剤と熱量、担当者の経験値など

全ての条件が整ってないと失敗する(される)メニューなので、そこは事前に 人と店を選ぶことしか対策はないのでくれぐれも注意してくださいね。

ブログ等を検索して、人となり~得意技術をチェックすると成功する確率がグッと上がると思います!

僕より上手い美容師さんは それこそ沢山いますから、頑張って長く付き合える人を探してみてくださいね(^^)

 

 

 

パーマスタイルの意外な落とし穴、ご参考までに

 

最後まで 長々読んでいただきありがとうございます

以上エンダヨシノブでした

みなさんの素敵なパーマライフを応援してます! それではまた \(^o^)/

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