つい他の美容室へ…
実は けっこうあったりします
でもお客さまの中には、気まづくて同じところに行きづらい方もいるんじゃないかと。
どうしてもってタイミングで 予約が取れなっかたりとか、
なんかマンネリしてきたので ちょっと気分転換にとか、
実は他にもっと合う美容師さんがいるんじゃないか?とか
“浮気” なんていうと ドキッとしますが、
そんな風に 気持ちが揺れるときもあるのかな~ と。
僕の場合でいうと、
何らかの理由があるにせよ、ないにせよ
またご来店いただけたらハッピーだし、
ウエルカムなので、どうぞ気兼ねなくいらしてもらいたいものです。
実際に
HAPPIELは 2人体制で営業していて、
1人のお客様に対して ほぼマンツーマンで担当しています。
なので予約いただける数が少なくなっており、残念ながらお断りせざるを得ないことがあります。
毎週 土日はとくに予約が埋まりやすく、そこしか利用できない方にとっては
1~2週間待つよりかは、他の美容室を試すタイミングになってしまうのかもしれませんね。
普段ネット予約の方は お顔が見えないまま、声も聞こえないまま 離れていってしまってる? そう思うと悲しいです。
難しいところですね...
お客様が離れていくとき、親切に理由を教えに来てくれる人なんていないわけで
・技術が合わなくなった
・感覚が合わなくなった
・よくない態度、行動をとってしまっていた
心をつなぎ留められなかった原因は、勝手に想像するしかありませんが
理由が不明なまま、『結果だけを真摯に受け止める』っていうのも、正直、気持ちの落としどころが見つけづらいです。
逆に、自分の “落ち度” を自覚していれば、スッキリするってもんです。(変な言い方ですが)
人と人ですからね...そういうのを繰り返して
美容師として、また人としての 未熟さを克服していくしかありません。
どうりであっという間に歳とるわけです。
またいらしていただけるのは嬉しいものである
美容師さんは給料が歩合制なこと多いので( もちろん お店によります )、単純にまた来ていただけると そりゃ嬉しいです!
ですが それは表面的なところでもあり
また頼りにしてくれたっていう事に、何よりグッとくるもんなんですよね。
だから、たとえ期間が空いたとしても またお会いしたいですよ。
他店の美容師さんとの勝負なんかじゃなく、ただ自分が必要とされることが
なんか嬉しくありません? 気まずいとかって、ないですから。
お客さまの中には、カラーは職場近くの美容室で、カットは当店で。
地元帰省の際には 元の美容師さんのところで、通常は当店で。
など 状況に合わせて 上手く使い分けてる方もいます。
いや、別にそれをオススメしてるわけではありませんよ ^_^;
でも 安心して行ける美容室の 1つや2つ あっても全然OKだと思います。
こちらも臨機応変に対応するつもりですので。
ただ、あまり頻繁に違う美容師さんに担当してもらうと困ることもあります。
美容師さんも 人それぞれ
美容師さん1人1人が違ったクオリティ・考え方をもって技術の提供してるので、それが肌に合うかどうか
良くいえば、いろんなテイスト( デザイン )が楽しめますよね。
しかし微妙なとこは、
今まであなたに作ってきたヘアスタイルの方向性(芯)がブレる。
カット技術でいうと、髪の量の減らし方 (すき方) なんかは 全然違います。
軽さの作り方 とでもいいますか、
すき過ぎてヘアスタイルが作れないことがけっこうあるんです、僕には。
パーマが厳しいことだってあるんです、僕には。
僕にとっては、もうアレもコレも難しいことだらけなんです(HELP ME~!)
どこをどのくらい減らして、髪を積み重ねたら 良いヘアスタイルになるのか
美容師さん一人ひとりの、、、
“似合う & 扱いやすい” その基準がかなり違います!
もう全ての技術に関してそうです。
例えばカラーした時、その場では良い仕上がりでも、2週間後には髪がかなり明るくなっちゃう髪質の人なら、いつに照準を合わせてカラーをすべきか!? とか
薬の調合や 塗るタイミングなど工夫できますからね。
サロンワークでいうと、結局
全国統一の美容技術なんて1つもなく、 初めて勤めた美容室か 辞めてニ番目のところで教えられたものがベースになる事が多いのが現状です。
(外部の講習会参加や 情報収集に積極的な人は別ですけど)
美容学校で習う事までは みんな一様に同じですが、
そこから先 入社して サロンワークで培うものが それぞれ違うので、思考から技術から接客にいたるまで 個々のパフォーマンスは全く変わります
僕なんかは美容学校で典型的なダメダメ学生でした。思い出作りに通ったようなもんです。
で、学校卒業してから 実際に使える技術を習得していくんです。そこだけは今も昔も 皆そうなんです。
日頃から 小さな疑問も溜めないようアシストしたり、技術の完全コピーの方法を考えたりと、純度の高い努力を積み重ねて、はじめて目の前のお客さまを自信もって担当できるようになります。
って・・・すみません 偉そうなこと 語っちゃいましたね
僕はそこまでできてませんでしたが、まぁ 紆余曲折しても 道は途切れず来れました
まとめ
美容師さんもいろんな方がいるので、あくまで個人的な意見になりますが、
前の担当美容師さんの方が合うのであれば 自信もって予約してみてください♪
例えば
どうしても時間なくて職場の近くの美容室行ったけど、
やっぱり〇〇さんに髪切ってもらった方が 扱いやすくて~
とか
友達の知り合いの美容師さんがお得にしてくれるっていうから、ちょっと行ってみたけど、
やっぱり〇〇さんだなって思いました!
なんて伝えれば きっと嬉しいし、どちらも気まづくないのでは?
美容師の友人からも たまにそんな話しがでてきたりしますからね。
ということで、
待ってます! もし そんなあなたがいたのなら!
以上 エンダヨシノブでした。少数の方向けかもしれませんが 何か届けば嬉しいです。
それではまた~ \(^o^)/
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