いまや人生100年時代、髪の毛は立派な財産だと思います
だから、たとえ イヤ~な白髪だとしても 守りたい…
ひとまず、見えるところに出始めた siragaちゃん
そろそろ 抜くのはやめましょ~
最適なsiragaとの向き合い方について
① 切る
② 染める
➂ 塗る
3つの考え方を紹介していきます♪
やば!なんか増えてきたかも!?
えぇ、美容師さんにも言われたけど…
抜かない方が良いって分かっちゃいるけど…
鏡に写る私のこの siragaちゃん なんとかしたいーーっ!
えいっ、プチッ
プチッ
あ! こんなとこにも (泣)
プチッ
ふぅー、パトロール終了♪
なんて
アウトーーーっ !!
白髪だからって抜くもんじゃありませんよ~
まあ 抜いたからって、白髪が増えるなんてことはないんですが...
髪って こんなにたくさんあるのに??
そもそも人の頭には、約10万本もの髪が生えています
しかし
土台となる「毛穴」が同じく10万個あるかといえば…ないんです
なぜなら“ひとつの毛穴”に、髪の毛が1~3本ほど生えてるからです(個人差あり)
→ 1~3本「も」生えてます!!
ここ大事です。
なぜ毛穴の話かというと
今まで気軽に 抜いていた siragaちゃん
しかし
引っぱられるその強い力の影響で、毛穴(毛根が包まれてるところ)が壊れて機能しなくなってしまうことがあります
続けてれば、いつか可能性としては…
そうなってしまったら、同じ毛穴にいた他の毛も生存できませんし
たかだか1本抜いたつもりが...
将来 生えてくるはずだった未来の髪も奪ってしまったことになります
たとえそれが「白い色」をしてても
髪の毛さえあってくれれば、まだ髪型の見せ方でカバーできるかもしれません
しかし、毛そのものがなければ 現代の美容技術では限界があります
将来、医療とのコラボが盛んになり、毛根の移植がもっと手軽に、安価にできるようになれば話は別ですが
誰しも、ホルモンバランスに変化が出てくると、髪が細くなったり、ウネったりします
とくに顔周りや頭頂部はボリュームが少なく感じやすいので、髪の毛 1本1本が とっても貴重になってきますよ~
(ご両親や親類の方で 髪質が似てる人がいたら、自分の未来像の暗示かもしれません!?)
髪の毛は立派な“財産”
と言えるのではないでしょうか?
染めの一手
王道ですが、やはり美容室で染めてもらうのがベターだと思います
トリートメントで色が付くような商品は、期待するほど効果がでないのが現状ですし、ドラッグストアの市販のカラー剤でキレイに染めるのは難しいです
ヘアダメージも蓄積しやすいですし、カラー剤を塗布する技術は美容師さんの経験値が大事だと思います
地毛で黒髪の人➡ | 「香草カラー」という脱色させずに染めるタイプをおすすめ ✔時間が経っても茶色くならないし、圧倒的にヘアダメージを避けやすい |
元々 やや明るめに染めてる人➡ | こげ茶くらいまで落ち着かせる必要がある ✔時間と共に退色して明るさが戻ってくる |
元々 やや明るめに染めてる人➡ | 根元のリタッチ部分は7トーン程度の白髪染めを使用し、毛先はファッションカラーで、というのを繰り返す ✔髪色を育てていくためのプラン |
少ない白髪への一手
冒頭にお伝えしたように、抜くのはおすすめしません
それでもど~しても抜くのなら、見えづらい部分にしましょう
(耳周りとか、後頭部の中央より下の範囲とか)
たぶん抜くのは大変でしょうけど、年齢重ねても、まあまあ残るとこなので
頭頂部付近は、50代以降から ゆっくり さみしくなってきますから 要注意です!!
ってことで、シンプルに
根元から切りましょう!!
似ているようで違います!
抜くよりも 毛根への負担が少ないし、どうせ伸びてくる早さも変わりありません
髪を留めるクリップを 最低2本用意すれば
片手でいろんなところを押さえなくて済むので 少しは楽だと思います!
あと、ハサミは 眉カット用の小さいものを使うと狙いやすいですよ~
ただし、白くない毛も一緒に切ってしまう確率が高いので
時間に余裕あるときに のんびり取り組む方がおすすめです
とにかく焦らずです!!
つなぎの一手
普段 カラーさせてもらってる方で
美容室に来るまでの間に 少し伸びてきた白髪を何とかしなくてはいけない場合
シャンプーすれば綺麗に落ちてくれるコチラ(毛髪着色料)を使っていただいてます
【 スロウ カラーコンシーラー 】
ライドブラウン(明)とブラウン(暗)の2色
シャンプーで落とせる系 の商品の中で、使い勝手とカッコ良さでオススメです
メイクポーチに入れても違和感ないし、誰に見られても恥ずかしくないです♪
参考例
お店に転がってたウィッグに がっちり塗ってみました
部分的にカラーされている 元の状態がこちら ↓↓↓
この金髪の「根本部分」に注目しておいてくださいね♪
向かって右に ライトブラウン、左に ブラウン 塗ってみました ↓↓↓
向かって右側 ライトブラウン ↓↓↓
向かって左側 ブラウン ↓↓↓
今回 わかりやすく濃いめに塗り込みましたが、実際はもっと軽く付ける感じで十分です
本当にメイクのコンシーラーみたいな感覚です
ちなみに、洋服を脱ぐときに絶対に付いてほしくない場合、ティッシュ等で髪を拭いておくと安心
このくらい落ちます ↓↓↓
あとは、普通にシャンプーすればOK!!
(もし濃いめに塗ったら、シャンプーの際に根元側がしっかり泡立つよう意識しましょう~)
白髪の量に合わせて 塗り具合を加減すれば、生えぎわとか簡単にカバーしやすいです
手軽なのは重要ですよね♪
ライトブラウン
ブラウン
美容室に行く合間の期間にオススメです!
まとめ
白髪の出始めで、本数の少ない場合は
根元から、ハサミで切りましょう~
頭頂部 の見えるところに2~3本くらいなら
やはり根元から切りましょうか
もしくは、シャンプーで落ちる毛髪着色料を使って しのぎましょう♪
しかし、散々オススメしといて何ですが...
切っても 、 抜いても
時間経つと、白く短い毛が再び “ピンピン目立ってきてしまいます”
なので 頭頂部に白髪が少ない場合のみ「切る」という選択が良いと思います!
終わらないモグラ叩きに消耗するのは、人生の浪費となりかねません
いつか全体的に増えてきたら、やはり染めるのがベターかと(白髪がどうしても気になるなら)
染めるにしても、「明るめ」「暗め」「脱色しないもの」があるので
今後どんな髪色で過ごしたいのかを相談してから 染め方を選びましょう~
染めたては色味が充満してるピークですが、次の日から少しづつ流出していきます
その場の仕上がりしか考えてないと
1~2か月後に思ったより明るくなってしまう事もあるので、チョイスを間違えないようにしましょう!
美容室で染める合間に、少し伸びた白髪が気になるなら
記事中で紹介した〈毛髪着色料タイプ〉を根本に塗ってカバーしてください
塗る時間もわずかだし、シャンプーで落としてればヘアダメージもありません♪
切る、染める、塗る、あなたのステージに合わせて、お付き合いの仕方を選んでくださいね
以上 エンダヨシノブでした
白髪ってデリケートな問題だし、悩んでる方が多いので、この記事が何か参考になれば嬉しいです
それではまたー \(^o^)/
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