ヘアリセッターって何? → これ以上ないくらい簡単に言うなら

ヘアリセッターって何? → これ以上ないくらい簡単に言うなら

美容室HAPPIELでは、技術を知るきっかけがあったのち

2018年9月11日の講習会にてヘアリセッターの資格証明書(ディプロマ)を取得しました

 

ヘアリセッターとは ハサミ(道具)であると同時に、技術(メニュー)の名称でもあります

 

現時点で既存のお客さま約70名に施術させていただいて、僕が感じる最大のメリットは

 変化を感じれるわりに デメリットがないって事です

 

カラー・パーマ・縮毛矯正などは、変化が大きい反面、髪のダメージは避けられないので、

日々どれほど気を揉んで施術にあたってることかを考えると

ヘアリセッターは、「あ~ なんて心地良いんだろうか」っていうイメージです

 

いっぽうで、

とくに経験値のある美容師さんほど、胡散臭く感じる技術なのかとも思います(笑)

僕は最初 コレ絶対あやしいって思ってましたもん!

 

そんな謎を秘めたヘアリセッター技術ですが、

簡単に言うなら、特殊なハサミを使って つっかえた髪の毛の「道案内」 をします

 

この時点ではまだ   ”  ?  ”   だと思いますので

どんな技術なのか 専門用語を使わず解説していきます♪

※ ハサミの具体的な使い方は、美容師さん向きなので省きます

 

 

 

ヘアリセッターをすると

 

 

・どう変わるのかというと

髪の毛の1本1本が 無理なく動けるようになり、

自宅で乾かす時 いつもと同じよう髪を扱っても、いつも以上のクオリティになります

ボリューム感のアップ or ダウン

分かれグセが目立たなくなってくる

ツヤが出やすくなる

(上記の点が普段気になりやすい方は、この技術がとくに向いてます)

 

・どこに作用させてるのかというと

髪が頭皮から生えてきてすぐの 根元に発生してる もつれ(からまり)

ほどく(おもにハチより上)

切る(おもにハチより下)

そこを調節をすることにより、結果的に毛先まで 全てのからまりが減ります

 

皆さん ついつい忘れがちなのが、髪の毛は頭皮側から生えてきてるっていうところです

 毛先 ” が伸びてきたから カットしたい 」

ってよく聞きますが、それは 頭皮から髪の根元が 押しだされてきた ” という事です

実は 1つの毛穴から 2~5 本程度の髪が生えてきてるので、

根元側の髪は 生まれてきた時からして、狭い環境でギュウギュウと密着しています

そこに 持ち主であるあなたの

” いうことをきかない髪の毛 “ が少しずつ発生してくるわけです

だから、根元側の調節をした方が 髪型を整えるうえで効果的なんですね

 

リセッターのハサミとは、そういった作業が最適にできるよう計算された ” 専用の道具 “ なのです

逆にいうと、これがなければ成立しない技術です

だから、いくらキャリアのある美容師さんでも、この道具と理論がなければできないのです

(そもそも 美容師さんの間でも有名ではないので、まだまだ使い手が少なすぎます…)

 

 

髪は根元から動き始める

 

年齢を重ねる中でできてしまった 分け目グセとか、つむじのぱっくり割れは、

「日常習慣や、頭皮の経年変化により 変化してしまった方向」に生えてくる現象です(もちろん中には産まれつきな部分もあります)

また、髪の毛の進みたい方向に 進路妨害をする髪が まぎれている という別の問題もあり、

そのようになってしまいます

 

これらに関して ヘアリセッターは、その両方の問題点に効力を発揮します♪

しいていうなら、即効性があるのは 後者の問題に対してだと思います

長年の習慣で頭皮に刻まれてしまってるものには、

時間をかけ複数回ヘアリセッターしていくことにより、少しずつ改善していくようなイメージです

度合いにもよりますが、長年かけてできたものを戻そうとするわけですからね

(逆に それが完全にすぐ直ったとしたら、恐いし怪しいし、整形医の領域ですよ)

 

それでも、年齢を重ねる中でどうしてもおこる 頭皮の地殻変動のような(後天的な)ものにも効果があるって、

なにやら希望を感じる技術ではありませんか?

 

 

でも、向いてないタイプとは

 

老若男女どなたでも、やって困ることは何ひとつないと思います
( 技術レベルがきちんとあるところでする限りは 

しかし、

元から髪がサラサラしてる方や、髪を結んだり 動かしたりする機会が少ない方は、

違いを感じづらい可能性もあるので、向いてないタイプかもしれませんね

 

 

実際の違いを見てみよう

 

例えば、↓の画像のように

緑の部分は前髪のつむじ、青の部分は習慣により変化した生えグセが それぞれあり、

いつも同じ ×印 の方向へと髪が向いてしまう場合…

.生え際の部分が パックリ左右に分かれやすいのを、おろしやすくしたい!

.その上にある髪も 分けグセでここを境に左右に割れやすいので、おろしてかぶせたい!

このような場合、それぞれ 太い矢印の方向に動きやすくするよう ヘアリセッターをすると…

 

髪がこのように、無理なく移動しやすくなります

来店時の髪が乾いてる状態で、そのまま施術をスタートしますが

シャンプー後には、より変化を感じやすいです♪

 

皆さんよくおっしゃる、「 家で同じように再現できない~ 」っていうのは、

ある意味当たり前で、美容師さんは 髪の奥深く(根元)から 形を作っているからなのです

そこでヘアリセッターは、根本部分の渋滞解消をして、皆さんの技術的なフォローをしてくれるのです!

 

また別の視点として頭皮側からの感じ方でいうなら、

後頭部で一日中髪を結んでると、外した時なんかに頭皮がつっぱって、へんな違和感があったり 痛くなったりしません?

それは髪のもってる 生えグセの方向に沿ってないからです

 

つまり、持ち主(あなた)に都合のよい、後頭部の一点に 無理やり引っ張り続けてるから、頭皮がストレスを感じてるという事です

 

そんな時に、リセッターしてある髪の毛は

自然に心地よく動ける範囲が広いので、後頭部の一点に向って束ねられてても 頭皮が感じるそのストレスは少ないのです

 

 

注意点!

 

ヘアリセッターは 技術行為としてハサミも使うし、

効果としては、ある意味 トリートメントに通じる部分もあり、「半カット?」「半トリートメント?」…と言えなくもないけれど…

 

(まるで ” 鉄のあやとり ” ですが、本当にこう使います)

 

注意点として

ヘアリセッターは髪の長さをカットするわけではなく、あくまで お悩みに対しての調節の域の技術です

ボリューム感や生えグセにいくら変化があったとしても、髪型そのものを変えるわけではありません

なのでカットのメニューと併せて使った方がより効果的です

 

また、根元からカットする技術も含まれますが、

頭頂部(主にハチより上)については 1本も切らずにハサミを何度もシャカシャカ滑らせるだけです

(心地よいマッサージのような圧ですよ)

失敗例として、頭頂部にピンピン毛が立つような切り方をされてしまってる方は、

お気の毒ですが 使用者が誤った使い方しかできていないという事です

 

例えば髪の毛は毎日100~150本も 自然に抜けているのはご存知ですか?

その抜けた髪がピンピン見えてこないのは、他の毛に押し潰されて目立たないからです

同様にヘアリセッターで切った髪が伸びてきても、他の毛に混ざって

自然脱毛した沢山の髪たちと同化するよう生えてきます

 

例えば、普通のスキバサミで根元から均一に切ってしまうと、

押し潰してくれるはずの毛まで沢山切ってしまうので、ピンピンしてきやすいのです

だから専用のハサミと、専用の技術により ” 選別 ” して切る必要があるのです

(しかし リセッターでもきちんと使えてないと、上記のようなダメダメ例に…)

 

根元から切る = 「それヤバいっしょ!!」って美容師さんほど身震いすると思いますが、

実際、施術した数ヵ月後のお客様が違和感もっていないのは、

(理屈だけじゃなく)大丈夫ということなのでしょう

 

僕も講習会で大きく納得したことのひとつです

 

 

おわりに

念のため 付け加えるなら、

ヘアリセッターはあくまで髪型の下地作りですから、それ単体で 過剰には期待しすぎないでください ^_^;

・○○ になりやすくする

・○○ が前より目立たない

など、最適な土台を提供するための技術です

 

しかし、

今まで気づけてなかった根本側のもたつきがなくなり

頭皮にまんべんなく触れやすくなる!!

だから確実に、

洗いやすく、乾かしやすく、そしてスタイリングもしやすくなります

あなたの実力以上のものが、簡単に発揮されやすくなります♪

 

一度やって、1ヶ月以上やらなければ、まただんだん生えグセにしたがい 元に戻ってくるだけなので、

現状に対して 何かが悪化する要素はありません♪

薬剤も使わず手軽にできるって、安全だし安心です♪

 

どなたか きちんとした使い手の美容師さんがお近くにいるなら オススメです!!

 

以上エンダヨシノブでした

分かってます!怪しいですよね(笑)でも 一生の内で一度くらいはぜひお試しを♪

ではまた~ \(^o^)/

続いて【オススメ記事・関連記事・ご予約】ありますので、ゆっくりご覧になってみてください♪

 

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