【ヘアドネーションの不安解消】長さ (簡単な測り方)・31cm? 15cm? 違い・仕上がり目安・ダメージ毛・お手入れ・年齢 【まとめ 】

【ヘアドネーションの不安解消】長さ (簡単な測り方)・31cm? 15cm? 違い・仕上がり目安・ダメージ毛・お手入れ・年齢 【まとめ 】

こんにちは 美容師歴 20年弱のエンダヨシノブです

 

ヘアドネーション → hair (髪)   donation (寄付,寄贈)

あなたの切った髪の毛を寄付できる ボランティアです

病気などで髪の毛を失い、医療用ウィッグを必要としている子ども達に、原料となる(主に31cm以上の)毛髪を提供すること。
その髪の毛は、選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、お子さまたちの元に届けられています。

小児用ウィッグはオーダーメイドのため高額になりやすく、また成長にともない買い換えていかなければなりません

そのため治療と併せて大きな負担になってしまいます

ヘアドネーションの活動を通して その負担を和らげるお手伝いをしてみませんか?

 

近年では 雑誌やTV、有名人のSNS・ブログなどで、活動の存在を知る方も増えてますよね

美容室ハピエルは、ジャーダック(JHD&C)という NPO団体に 賛同する美容室として登録しています

詳しくは こちらのホームページ をご覧になってみてください

(記事最後にも載せてあります)

 

この記事では、実際の現場でよくある質問をまとめてみましたのでどうぞ♪

 

 

 

長さに関して

できたら 31cm~ の寄付が望ましいです

(全頭につける為の ” フルウィッグ ” の用途として考えるならば)

 

さんじゅう ” 1 “ cmというのは、(アメリカが発祥なので)インチという単位を センチ基準にしたとき、僕らにとっては半端な「31」センチとなってしまいます

また、ウィッグにする時は31cmの毛髪を半分に折り返して植え付けるので、約15センチの長さのウィッグになります

もし、ながーーーーい髪を育ててドネーションしてもらえると、もう少し長いウィッグの提供につながります♪

(とくに50cm以上の髪が不足しています!!)

 

長さに関して不安なら、1度カウンセリングだけの来店も可能か 電話確認してみるのもオススメです!希望のヘアスタイルに あとどのくらいか 目安があると頑張りやすいのでは?

 

もし長さが少し足りない場合、例えば、さまざまな実験用として、カラーの毛髪見本用として、 etc… など転売する事により、トリートメント費用に充てることができるので、それはそれで間接的に役立ちます!!

ちなみにウィッグ1つにつき3000円ほどかかるそうです

たとえ髪を伸ばせなくても、賛同美容室の募金箱 or ジャーダックのホームページから振込先に寄付金を送るとかでも参加可能です♪

 

 

私たちは31cm以上を目安にしてるジャーダックさんと提携してますが、15cmからの寄付が可能な団体さんもあります

つな髪 公式ホームページ

実際15cmの毛髪は 物理的にフルウィッグは難しいので、帽子に毛束を付けたものに使われるそうですよ

状況により必要なウィッグの種類は違うので、どうしても伸ばすことが困難だけど、ヘアドネーションはしたい!という方はそちらからの参加も可能です♪

 

 

長さと髪型のざっくり目安

・現状 「バストくらい」の長さ

→  ショート〜 肩より上のボブ系の髪型が可能

 

・現状 「バスト以上」の長さ

→  肩ジャストのボブ~鎖骨下(ミディアム)あたりの髪型まで可能

(それより短くするのは全く問題ないです)

 

切った後 しばれる長さを残したい場合は、バスト以上に伸ばしましょう  (^^)/

 

~ 簡単な長さの測り方 ~

5千円札の横幅は15.6cmなので、2枚で31.2cm

同様に 千円札は15cmなので、2枚で30cm

1万円札の横幅は16cmなので、2枚で32cm

 

例えば ” 毛先から “ お札を2枚 縦に当てると、

2枚目の位置が 約30cm切ったら残る 髪の目安になります

他人のいないところで確認しましょう(笑)

↑↑↑

長さの目安は あくまで ” 目安 ” であって、 髪型 」 とは違うので 担当美容師さんと切る前に相談してみてくださいネ!

 

ドネーションで毛束を切る際に、地毛を長めに残すように切る場合があります(→ 寄付する毛束は短くなる)

僕は1㎝でも多く寄付にまわせたらと思うので、「髪質を見て」なるべくジャストの長さで切りますが、切りすぎないように気配りをする美容師さんの場合は、少し長めに伸ばしといたほうが良いかもしれません

 

 

髪型どうしよ?? そんな人はコチラも

(記事最後にも載せてあります)

 

さらに

 

サイドに段が入ってる方や、毛先を軽く(薄く)してる方は、

その部分は31cm 未満となってしまうので、耳後ろの髪をメインに寄付すると考えても良いと思います!

( 伸ばせるなら 伸ばすに越したことはないですが、無理に労力や我慢を重ねて すごいストレスになるくらいならば 

 

ロングヘアをばっさり切ると、今まで隠れて見えてなかった クセが出てくることもありますので、

最初と最後に 美容師さんに スタイリングの仕方含めて相談してみてください

誰でも最初、不慣れなことは上手くできないですからね!

僕は説明やカットに時間が多くかかるので、ドネーションのお客様は 1時間30分で予約を承っています

 

また、晴れてカットできたら カラーやパーマ、ストレートを一緒にされる方もけっこういますよ~

その場合は事前の予約時に伝えといてくださいね

人数の少ないお店の場合、次の予約が入ってると対応できないのです~

 

ボブ×パーマ

 

ショート×パーマ

(最後にも載せてあります)

 

 

髪のダメージに関して

誤解されてる方が本当に多いのですが、カラー・パーマ・ストパー(縮毛矯正) などで

ダメージ有っても 問題ありません!!

手で引っ張って 髪が切れないレベルであれば ストライクゾーンですから ご安心を (^^)

なのでダメージうんぬんよりも、長さを伸ばすこと自体が唯一の壁だと思います!

 

 

普段のお手入れは?

ヘアドネーションをして作業所に届けられた髪は、選別や加工を繰り返してウィッグへとなっていきますが、

1人分のウィッグ作りに 20~30人分の毛髪が必要になります

 

完全に別人の髪を集合させて 1つのウィッグにするため、20~30人分の髪ですらまったく区別のつかない髪に特殊加工されます  ( 特殊な溶液に浸けて キューティクルを剥がしたり )

つまり時間をかけて相当な作業の末 ウィッグへと生まれ変わるのです!

それをふまえると、

ヘアドネーションのために(家や美容室で)トリートメントをして、質を良く保とうとするのは、とても素敵な心づかいだと思いますが、上記の理由で特別なお手入れは 必要以上に考えなくて大丈夫ですからね~

伸ばすだけでもハードル高いのに、そこまで気にしなくてもOKです!

 

 

年齢

こちらも全く関係ありません。もちろん白髪の方もOKです。国籍すら関係ありません。

美容室HAPPIELにヘアドネーションでいらした方は、小学校入学前~50代の方までいらしてます

 

人生の中で この長さをバッサリって、そう何度もできる事ではないと思います

(お1人だけ、20代の頃から通算10回くらいされてる方もいらっしゃいました!当時は個人で外国まで送るのは大変だったと思います…)

ひとまず年齢は考慮しなくて大丈夫ですので、よければ人生に1度だけでもいかがでしょう?

 

 

まとめ

ここまで読んで頂けたら、事前に必要なこと(& 必要ないこと)は確認できましたか?

では最後にまとめると、

「 切った後 あなたが希望する髪型、それプラス31cmありそうなら大丈夫です! 」

 

例えば 肩に付かない長さのボブに切ってもOKって場合、ざっくり 肩の位置より下に31cmあれば「余裕」で大丈夫って事です♪

(ボブの髪型は前下がりベースで切ることが多いので、横に比べ 後ろの髪は さらに短くても大丈夫です)

 

ショートヘアなら、目安として アゴの位置から31cmあれば大丈夫です

(ショートスタイルだと 横の髪がそのくらいあれば充分余裕なケースが多いので)

 

ショートボブヘア(ショートとボブの間くらい)なら首の真ん中から31cmあれば「余裕」ありです

 

上記の希望の髪型に長さが足りなければ、少しバランス崩れることもありますが、その髪型の短めバージョンにしてもらいましょう

数か月後に ” おおよそ ” 希望の髪型になってることと思います

 

長さや髪型に不安があるなら、美容室にカウンセリングのみの予約が可能か確認してみましょう~

 

また、ヘアカタログや スマホ検索などで目にする全ての髪型は、毛先をかるく曲げてスタイリングされてることがほとんどです

実際はご自身の想定より少し長い可能性が高いので、カウンセリングの際にしっかり確認してくださいネ!!

 

 

以上エンダヨシノブでした

気になる点はクリアになりましたか? せっかくの機会なので不安なく髪を切りましょう~\(^o^)/

続いて【おすすめ記事・関連記事・ご予約】ありますので、ゆっくりご覧になってみてください♪

 

さて、髪型どうしよ??な人へ

 

ボブ×パーマ

 

ショート×パーマ

 

ひそかに気になるよね…

 

もしロングヘアが難しければ、こんな応援の仕方もあります

 

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