実際にヘアドネーションがどうやって行われてるのかを、具体的にお伝えしていきます♪
もしご自身でできなくても、周りの髪の長い方にお声をかけるだけでも
活動の輪が広がるので、よければ続きをご覧になってみてください!
髪の送り先は5つあります、主体的に選びましょう

実録!ヘアドネーション
先ずは切る前 ↓

ここまで数年間 一緒に過ごしてきた髪の毛は、もう人生の一部ですよね。

今回のドナー様は、ご相談の結果、バスト下まである髪を...

!?

いきなりショート!
その前はというと...↓↓↓

こんな感じで、カット後のデザインに合わせてゴムでまとめます。
(このままゴムの上側を切ると、上の写真のカタチまで一気に作れます)

ヘアドネーションの場合、実はカウンセリングから このゴムでまとめる段階までが
超・超 大事なんです!
まとめる位置を 前後左右にずらすことによって生まれる段差を利用して
毛束を切れば、ほぼスタイルが出来上がるように想定して 留めてます。
せっかく切る髪を無駄なく寄付にまわせますからね。
髪を束ねて切るというのは、通常時の切り方ではありません
間違って切りすぎないようにするため、そこまでシビアに束ねないケースも多いと思います
担当美容師さんにもよるので、参考程度にとどめといてくださいネ!
1cmでも多く切れることが、どのくらい影響あるか分かりませんが
ウィッグの完成が1つでも早まるといいですよね!
バッサリからの~

お見事です!!
そして、先程の シャンプー後からのカットも終了すると↓↓↓

ロングヘアも良かったですが、新たなショートもワクワクしますよね!
事前のカウンセリングやスタイリング
今回のお客様は「ボリュームの出ずらい髪質」なので
短く切る前に、今後の方向性や、日々のスタイリングについて確認し
カウンセリングで決まった条件は、この二点
- 後頭部の丸みの位置には“高め”に作る
- 前髪と横の髪は、すぐ耳にかけれるよう“長め”に作る
髪型を決める、というより条件をつなぎ合わせて、不自然にならないバランスにしていく感じです。
髪型を画像検索してきてくれるのは助かりますが、実際、「ヘアアイロン」や「適切なスタイリング剤」を使わないと再現できないのばかりです。。
とはいえ、長さ設定や、好みの雰囲気の把握には役立ちます
細かいところは、ある程度任せていただいて大丈夫なので
カウンセリングでは、一緒におおまかな方向性を決めていきましょう!
最後にスタイリング

トップの立ち上がりはドライヤーで、毛先のカールは32mmのコテで少し巻きました~
主にハチ上の髪を中心に巻く、というか毛先をほんの少し曲げる程度です
(もし慣れたら、クオリティーはともかく3分で十分できると思います)

軽いワックスを付けて完成~~~
動きがつくと、こんなにもヘアスタイルは変わるんですよね。
巻き方などお伝えしましたが、こういうのは慣れるまでがキモですから ゆっくりいきましょう。
今回はビフォーアフターの差が大きい ショートスタイルでしたが、実際多いのは ボブスタイルです。
みなさんはどんな感じになってみたいですか?
髪型を決めかねてるなら、この記事オススメです

よろしければ大切な髪 お任せください
ヘアドネーションした上で、ここまでイメージが変わります
寄付とイメチェン、どちらも楽しんでいただけたらと思っています♪

お持ちのスマホで写真撮りのお手伝いもしますので、記念にしたい方は気軽にお声かけください!
代わりにバンバン撮りますよ~♪

ひとつのイベントとして 良い思い出になるようサポートさせていただきます♪
ヘアドネーションを考えてる方も そうでない方も参考になる部分があれば嬉しいです。
最後になりますが、
既定の長さまで伸ばすのが難しい方は、店内レジのところに募金箱がありますので、
寄付金による応援も可能となっております!
集計してブログでお知らせしています
以上エンダヨシノブでした。
みなさまの素敵なヘアライフのお供になりますように\(^o^)/
届け!
極秘データです

そもそもどんな人ができるの?

新たな支援の仕方が増えました!
