【ヘアドネーション実例】ベリーショートまでの過程を見てたら自分にもできるかもしれないと思える説

エンダヨシノブ
すくすく20年選手の美容師
どれも仕事の現場から生まれた、太く濃い記事です。日常のどこかで情報を活かしてくださると幸いです。

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それでは 本編をお楽しみください~♪

 

 

少なからず1度くらいは、『超』短くしてみたいわー!なんて思ったことありませんか?

ヘアドネーションは、ひとつのチャンスと言えるかもしれません

“どうせ髪は伸びるから” なんて寂しい言い方ではなく

「素敵な女性に見えるから」とオススメするわけです

もし一歩踏み出そうか悩んでるのなら、この記事で予習して

あなたがベリーショートになった姿を妄想してみてください♪

ヘアドネーション前のお悩みはこの記事で全て解決します

目次

before

カウンセリング後の髪をまとめた状態からです

肩甲骨の下あたりの長さです

毛量も十分にあります

ヘアドネーション用に髪を伸ばす場合は

美容室の頻度は少なめを僕はおすすめしています

(担当美容師によっては、意外と長さ切られてしまう事があるので)

ファサっとしてて、うねりやすい髪質で

髪の長さにより落ち着いてる感じです

でも ご本人はもう限界まできたと悟ってご来店

毛髪の滝、ここにあり

マイナスイオンもでてるかもしれませんし、カットへの集中力を高める段階です

切ったらこうなる!

毛束は「髪」ですが、あなたの分身です

スマホで撮っておくと、安心してお見送りできるかもしれません

なお クールな方は全く写真撮られません

無理して撮るのも止めましょう、大丈夫ですよ

毛束の目的地は「ウィッグ」、最終到達点は「受け取ったお子さんやご家族の笑顔」なので

僕らはしっかり引き継ぎしなければいけませんね

なんとジャーダックから、遠く、タイのアデランス工場まで行き、生まれ変わるそうですよ

というか…

もうすでにウィッグができたんじゃないかと思うのは僕だけではないですよね?

でも本当にお疲れ様でした!

さて実は さっきのまとめた状態から切った直後がこの…

この…  なんていうか

これ大丈夫?? 感ありますが

1cmでも無駄にしないためにはここまで切り込むのです

イメージの先のカット

ブローもしてなければ、整髪料もつけてない状態がこちら

イメージがあるからこそ、このように最小限のカットで済みます

…というのは、半分正解で半分嘘です

正直言って、僕はカットにかなり時間かけてます

黙々と、黙々と、黙々と集中して切っています

最初にバッサリ切った後、“形を修正するためのカット”は最小限で済みますが

髪のクセが出てくるので、“微調整のカット”は沢山いります

スタイリングが上手な人に向けたカットではないので

「もういいかな?」 というところから、更に切り込まないと野暮ったさが抜けません

after

勇気をもって踏み出せた方はこうなりました

すごい素敵になりましたね

なんか人の笑顔見てると、ベリーショートにしたくなりません??

では、クロスを外した後の「うっひょー」で締めます

明日からどんな日常が始まるのか楽しみですね

以上エンダヨシノブでした\(^o^)/

長めの髪の寄付が不足しがちなので、可能な範囲で、頑張れるところまで伸ばしくだされば幸いです♪

髪を送るまでの主人公はアナタですから

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