【写真24枚】縮毛矯正毛にデジタルパーマでワンカール【肩下ミディアム】

エンダヨシノブ
すくすく20年選手の美容師
どれも仕事の現場から生まれた、太く濃い記事です。日常のどこかで情報を活かしてくださると幸いです。

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そろそろ何かはじめないと、、、っていう方がピンポイントな情報を探すための「記事一覧まとめ」です

《情報収集》という点では、動画やSNSよりも密度が濃く時間効率が良いのでオススメです!

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それでは 本編をお楽しみください~♪

 

 

美容師さんのSNSって、ほんとオシャレな髪型ばかりですよね

同業者だけどマネできないし、尊敬しちゃいます

でも

あれって・・・

ブローや ヘアアイロンをしてない状態ってどうなってるの?

整髪料ついてない状態ってどんな感じ?

モデルさんみたいな髪質じゃない人はどうなるの?

って、いつも思ってしまうんですよね。。。

だって

まっさらな髪を毎日スタイリングするのは

あなた自身なんですよ!?

なので、始めと終わりを チャチャっと見せるより

ひとつの髪型が完成していく過程を見てもらった方が、リアルに参考になるかと思うので

写真24枚 + 解説でまとめてみました!

縮毛矯正をしてるお客さまに、デジタルパーマを使ってワンカール作った施術例です

(たしか お客さまは人生初パーマだったかと思います)

縮毛矯正してる方や、ワンカールパーマってどんな感じ?という方

「ホンネレポート」なんで参考にしてみてください~

目次

施術前

9カ月前に縮毛矯正かけさせてもらったお客さまです(ご新規での来店)

昔から半年ごとに矯正をされていて、なおかつ

カラーが退色して髪が明るくなっていました

そんな履歴をお持ちの方です~

シャンプー後の髪が濡れた状態

初めていらした時、以前かけていた矯正部分に「クセの戻り」がでており

全体にモワ~ッと広がった髪でした

(僕はリタッチ派ですが、やむなく全体にストレートかけました)

あなたの縮毛矯正、ちゃんとかかってますか?

クセなんてないじゃん?って感じですかね

ではオープンしてみましょう~

↓↓↓

矯正した髪が持ち上がるほど、生命力にあふれてます

濃密な量感も伝わりますか?

後ろの内側は大海原のようにウネるが、頭頂部はシーンと凪状態、、、

クセ毛の在り方もサマザマなんですよね

カット後

普通のカットをして、普通に乾かした状態です

こんなふうに切ってみました

フロント側を切り込むよう段差をいれてみました

ハンドブローや、ブローはしてない状態なので

まだまだ縮毛矯正が効いてますね

ざっくりこんな雰囲気で切りました

※ 粗い図ですみません

念のため反対側も

後ろ側、こっちは ほぼ段差をつけてません

なぜなら、後頭部は内側から膨らみやすい状態だし

ここにパーマがウネウネあっても、サマにならないからです

さあ、この髪にワンカールいれていきましょう~

パーマ中

ワンカール系は いつもデジタルパーマでかけます

巻き自体は、美容学生でもできるレベルで

もしかしたら、ご覧になってるあなたも半日ほど練習したらできるかもしれません♪

物々しいビジュアルですが、温めてるだけです

そういえば、、

僕は縮毛矯正やデジパの時、髪の処理剤(補強剤)は一切つけないんです

現状の髪の強度に合わせて施術するだけなので、厳しすぎる髪の場合はお断りしてます

!?

熱で みなぎったかな~、ってとこでロッドを外してみましたが

古き良き 昭和のママさんがそこに。。。

もうね 謝っちゃいそうになります

もしかしたら聞こえてるかもしれません

この時 僕の心臓はバクバクいってますから

乾かす前

先ほどのママさんスタイルの後

また薬剤をつけて、恐るおそる流してみました

ふ~む…

お、なんか大丈夫そうですね

よし、バックもシルエット崩れてないですね

ちょっとクシでとかしてみましょうかね

いつも通り髪を曲げたら

いつも通りの光景で

いつも安堵します

曲げたいところを曲げる

曲げたくないところは残す

これがキモです

お客さまが絶対的に楽ちんなので

おっと、後頭部は盛り上がってますね

あろうことか、それでも僕はこう乾かします

下から上向きに、ひたすら強風ドライでめくり上げます

終始こんな感じですね↓↓↓

(参考例)

違うお客さま

髪が綺麗にまとまるような乾かし方に見えないと思いますが

そもそも、「乾かした後のゴール」が違うので、ひたすらバサバサ〜っと乾かします

(オイルとかもベタベタつけません)

ドライヤー後

では乾かしきって

「 手グシ 」

をザクザク入れたらこうなりました

-point-

  • ハンドブロー(ドライヤーと手技で整える)
  • ブロー   (ドライヤーとブラシで整える)
  • ヘアアイロン(強力な熱で形を整える)

これらのテクニックに頼らなくて済むと楽なのでは?

↓↓↓

今なんにも付けてないです

とうぜん毛先はキシんでいます

(最後にも再度シャンプーして それだけの状態)

ただ風(ドライヤー)に当たっただけの人です

でもこれって美容師が乾かしたから こうなってるの??

一番のポイントは、分け目をつけないことです

(僕は頭頂部が“スタイリングの起点”だと思っています)

それはカットの仕事ではありません

「乾かす」という行為をどうやるかの話です

※ 狙ってるわけではなく、てっぺんが潰れすぎたシルエットに“なっちゃってる”人が多いと思います

どんな仕草がNGなのかを理解すると、ボリュームコントロールに役立つので

熱を込めて説明する時もあります

仕上げ

おつかれさまでした~

毛先にツヤ感の出るオイルを付けてみました

量を減らしたい方は、付ける前にドライカットしますが

今回はそのまま仕上げへ

良い感じですね♪

とても縮毛矯正してる人に見えないのでは?

下から煽るように乾かしてるだけなので、内巻きを狙ってるわけでなく、自然とこんな感じになってました

ただし、

撮るとき、ハチ周りの膨らみをスマートに見せるため、少し耳にかけてます

さらに、

耳後ろの髪は、すべてを前方に持ってこないだけで、量が少なく見えます

今回はたまたまですが、本当の撮影の時はもっともっと緻密に、映えの工夫をするものです

つまり

SNSの写真とかヘアカタは、『作者の見せたいように調節したもの』ってことです

だからこそ、普段見れないはずの部分をここで紹介しています

おまけ

ツヤ感のでるオイルをつける前の状態…

だいぶ前のカットで、すかれ過ぎていた跡がまだまだ残っているんです

中間から下の部分、その質感が違ってるのわかりますか?

こういうのは切り落とすまで、かなり時間かかります

でも

ベストな状態になるまで待ってたら年単位で何もできないので

今回のようにギリギリ大丈夫なところまで切れれば

パーマのひとつやふたつできるようになります

※ とはいえ無理にはやりたくない

つぎに

バックの毛先、あまり曲がってないのわかります?

僕はそのほうが、お客さまがやりやすいと思うので、サイドとバックでカール感を変えています

バックの毛を前方に持ってきたとき、くどい毛の溜まりが ない方がヘアデザインが活きると考えます

仕上がり写真に違和感を感じなければ、バックはこれで適切だという事です

カールをわざわざ伸ばさなきゃいけない…

朝そんなことしてたら、労力としても、時間としても、「お得」ではありません

こうすると、バックからサイドのカールの役割が明確ですよね

パーマって

いちいち「ねじったり、持ち上げたり、そ~っと乾かしたり」なんてしてたら

めんどくせーー ってなりません!?

だから完全乾燥さえしてれば、もう何も考えず テキトーに終了でOK

だって、そこにカールはもうあるから

切らなきゃ、ずっとそのまま残ってるから

それが、僕が考える『普通のパーマ』なんです

縮毛矯正やパーマで、髪を伸ばしたり、曲げたりって

カットじゃ叶わない「形」のコントロールです

でもそれって魔法じゃないから

現実的に 施術面での制約みたいなものができてしまいます

ふだん髪がどうしても思い通りにならない人は

何かを捨てて、何かを得る…

もしその覚悟ができたのなら、とても良い選択肢になるかもしれませんよ♪

縮毛矯正を何となくやってしまう危険性

以上 エンダヨシノブでした\(^o^)/

※ 縮毛矯正とデジタルパーマを、同じ手法で考えてる美容師さんは、同日施術していますが

僕は違う手法で〈作り直してる〉ので、同日施術は受けていません

正解はないけど、失敗されやすい施術なのでご注意ください~

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